わそう日記

2024.04.26

特定施設 彩 「火災訓練」

消火・避難訓練 

今日は、同じ敷地内にある2つの事業所合同で消火訓練を行いました。併設されている施設(よかひより)より夜間に火災が発生したとの想定でのシュミレーションです。

まずは火災報知器が鳴動→火災箇所の確認→初期消火→通報→避難誘導を行いました。
消火活動、通報活動、避難活動を夜間に職員2名で行う場合は、
夜勤者同士の協力と、近隣住民への協力要請も必要であり、訓練には常に緊張した雰囲気があります。
今回は天気が悪く、避難場所を屋外ではなく玄関先に設定してありますが、迅速な避難誘導が出来たとの報告でした。
 
  彩と併設施設(よかひより)は、外部に建物の管理を依頼していますので、
 火災訓練時には必ず建物管理者が参加し、全ての火災報知器、火災受信盤、自動火災通報装置の
 点検を行います。
 また消火器を使用した消火訓練にも参加してもらいます。
 建物管理者より、一言・・・
  誘導時、職員は大きな声で指示出しができ、避難もスムーズに行えていました。
  夜間想定での火災だったため、職員の声が響き渡っていました。ご利用者の皆さまに安心感を与えることができ、良かったと思います。
 毎回、防災訓練は、関係各所(消防署、消防隊員、建物管理、地域住民の方々)の協力のもと実施しています。
 本当に、いつも感謝です✨
 繰り返し訓練を実施することで、職員の連携と冷静な判断力を高めることができています。
 火災という異常事態の中で迅速かつ的確に動くためには、火災時の一連の動作を繰り返し行い、身体にも覚えさせておくことが重要と考えます。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。


特定施設入居者生活介護 彩
 小規模多機能型居宅介護 よかひより