特別養護老人ホーム ゆうとぴあ

サービス内容

入所(利用定員:50名)

 在宅での生活が困難になった要介護3以上(特例の要介護1・2)の高齢者が入居できるサービスです。長期入所が前提であり、原則として終身にわたり介護を受けることができます。入居一時金はなく、所得に応じた費用の減免制度もあります。
 慣れ親しんだ施設で最期を迎えられるよう、医師、看護職員、介護職員などが共同して、随時本人や家族に十分な説明・同意を得ながら看取りのための介護を受けることができます。

対象となるお客様

  • 65歳以上である方
  • 介護保険の要介護認定で要介護3以上である方
    ※特定疾病を患っている要介護3以上の方であれば、年齢が40~64歳でも入所できます。
  • 感染症などによる医療措置を必要としない方

短期入所(利用定員:20名)

 ショートステイとは、高齢者の日常生活において介護を必要とするにもかかわらず、ご家族の都合(例えば病気、冠婚葬祭、出張等)で一時的に介護が不可能な場合、又はご家族の精神的・身体的な負担の軽減等を図るために、短期間入所して日常生活全般の介護を受けることができるサービスです。
食事や入浴、日常生活動作のお手伝いや、在宅復帰を目指してその方に必要な訓練等は個別にて対応致します。また、ご利用に際しては送迎も行っております。(日曜は除く)

対象となるお客様

  • 要介護認定を受けている65歳以上の方
  • 40~64歳で特定疾病により要介護と判断された方
  • 介護者の疾病、冠婚葬祭、出張などにより、一時的に在宅介護が困難な場合
  • 介護者が体調を崩した、休養をとりたい場合
  • 利用者の心身の状況や病状が悪い場合
共通のサービス
  • 介護スタッフは24時間常駐し、必要な時に適切な介護を受けることができます。
  • 日勤帯は看護スタッフも勤務し、介護と連携して食事・入浴・排泄・健康管理・救急対応等を行います。
  • 入浴回数は週2回とされています。入浴ができない時は清拭をして身体の清潔を保ちます。寝たきりの方でも機械浴槽などを使用して入浴することができます。

特別養護老人ホーム ゆうとぴあ

基本方針

 特別養護老人ホームゆうとぴあは、利用者お一人お一人の意思を大切に、利用者主体のケアを行います。
日常生活の中で出来る事、出来た事を一緒に喜び、笑いや楽しみがある中で最期までその方らしく過ごして頂き、また、入所後もご家族や地域の方とのつながりを持ち続けられるよう、職員全員で携わる事を目指します。

利用者主体のケアの実践

水分・食事・排泄・運動 4つの基本ケアに取り組んでいます。
水分をしっかり摂る事で体の細胞が活性化し、覚醒状態が良くなります。体が目覚めると食事や排泄の状態が良くなり体の動きも良くなります。

利用者本人の動き出しを待つ

動き出しとは、本人の意思です。動き出しを信じて待つ事は利用者主体の介護の第一歩。
利用者の小さな「出来る」を取り戻す介護をめざします。

ショートステイ ゆうとぴあ

基本方針

 在宅支援の視点を持ち、ご本人とご家族、他事業所と連携を取りながら、その方が住み慣れた自宅や地域の中で少しでも長く自分らしい生活を続けていけるように、自立支援・利用者主体のケアに努めます。
 また、在宅生活の継続が困難になった場合もその受け皿として介護を受けながら安心して生活が出来るよう、機能回復を目標に支援を行います。

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