水害避難訓練

今日は併設の、小規模多機能型居宅介護「よかひより」と合同訓練を行いました。

避難訓練は、老人福祉施設での安全管理において不可欠です。今回の訓練では、河川の水位が危険な状態であるという

シナリオを想定し、迅速かつ効果的に避難するために行われました。

本部からの指示に従い、ご利用者を車で安全に避難場所である本部の「ゆうとぴあ」へお連れしました。「ゆうとぴあ」到着後は、３階の最終避難場所であるケアハウスへ避難しました。

新人職員の中には、本部の3階へ行ったことがない職員もいて、追加の指導や練習も考慮し行いました。

避難計画内容には新人指導要項が入っており、これも必ず行うことになっています。

毎年行う水害による避難訓練は、利用者と職員の安全を確保するための貴重な機会で、避難計画書を定期的に見直し更新することが重要です。

訓練での課題は安全への機会であり、職員間での情報共有は訓練の質を高める上で役立っています。